簡単一発消火ボトル「BUDDY」
来る来ると言われ続けて・・・年。
まるで、この地域を避けているかのような大地震。
なんとなく外堀から埋められてる感じもしますので、備えだけはしたほうが良さそうですよね。
防災対策・災害対応を考えるうえで「自助/共助/公助」という考え方があるんですね。
自助とは、自ら(家族も含む)の命は自らが守ること、または備えること 共助とは、近隣が互いに助け合って地域を守ること、または備えること 公助とは、区をはじめ警察・消防・ライフラインを支える各社による応急・復旧対策活動
これは、阪神淡路大震災以降注目されて、東日本大震災で改めて見直されていることなんです。
地震が起きたら先ずは火を消しましょう。
阪神淡路大震災のときは火災が原因と見られる犠牲者が全体の約12%にもおよんだんです。
だから日頃から防火や消火の意識を持つことって、とても重要なんですね。
地震のとき火災を防ぐには、先ずは火を消して、避難するときは電気のブレーカーをOFFにしてから避難してください。 (これは停電後の送電復旧時の電気火災を防ぐためです。)
誰でも慌てる!火災!
突然の出火は誰でも慌てます。ましてや一人のときはなおさらですね。
そんな時、直ぐに消火活動するのは・・・どうです?大変じゃないですか?
災害時を除いたら、火災の三大原因の1位が放火(疑いを含む)、2位がタバコの火の不始末、3位は天ぷら(コンロ)火災です。
放火は最大限の防御策を講じるしかないけど、タバコの火の不始末や天ぷら火災は自身で防げますよね。どんな出火にも初期消火が大事だけど、一般の家庭では、いきなり大きな火が出ることは稀だから、小さな火のうちに慌てないで初期消火ができれば大火災にならなくて済んじゃいます。
消防法には人が多く集まる施設や集合住宅などには床面積やその他の条件で消火器の設置が義務付けられてるから、職場や学校、マンションなどではよく見かけますよね。でも、なかなか試用する機会がありませんよね。だから防災訓練などがあれば積極的に参加して使ってみましょうね。
さて、私がお勧めしたいのが、子供さんから使える初期消火用の消火ボトルで、その名も「BUDDY」です!私がお勧めするものとしてはピッタリの名前ですね。。。
特徴は
①消火器とは違って操作がなくて、出火もとに投げるだけだから、誰でも簡単に初期消火ができます。
②消費期限がないので中身の入れ替えの必要がありません。
③設置はホルダーをビスで留めるだけです。ドアの脇で照明のスイッチの付近だと、真っ暗でもわかりやすいですね。
備えて安心!投げて消す初期消火用具!是非、一家に一本備えましょう!
(できれば各階ごとにあると良いのですが。)
お値段は、初期消火用具「BUDDY」を送料・税込みで
¥5,400-/本です。
続いて!!
消防庁のデータですが、加熱をはじめてから天ぷら油の量が100cc以下で、4分前後で油が燃え上がり、200ccの場合でも約6分で燃え上がるという実験結果があります。
こんな経験はありませんか!?
・天ぷらを揚げているときに電話が鳴ったり
・小さなお子さんがぐずったり
・急な来客でインターホンがなったり
とか・・・。
他の用事を済ませるために台所をちょっとだけ離れたりとか。
そんな、ちょっとだけという油断が、時間が過ぎるのを忘れて火柱が上がる!なんてことに繋がるんですよ---怖いですよね!
でも大丈夫です!コンロのそばに「消火棒」備えておけば、万が一出火しても慌てないで消火できます。
しかも、消火器とは違って操作はないんです。びっくりするほど簡単!火の出ている鍋にそのまま入れるだけなんです。
お値段は、天ぷら火災用の「消火棒」送料・税込み¥1,000-/本